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iTunes目覚ましパート2

iTunesを目覚ましにするエントリにトラックバックを頂いたのでその方のエントリを見てみると、どうやらjsファイルがwebオーサリングソフトのDreamweaverに関連づけられてうまく動作しないとのこと。

基本的にwshのjsでiTunesを叩いてるだけなので、Explorerで私のところの関連付けを覗いてみました。

JSファイル の"開く"には

C:\WINDOWS\System32\WScript.exe "%1" %*

system32はパスに入ってると思いますので、実行するには"wscript hogehoge.js"でOKかと。

にしてもDreamweaver、なにか理由があるのか知りませんが、ひどいですな。編集に関連付けだけならわかるのですが。

と、これだけではなんなので少しスクリプトをいじってみました。

まずプレイリストを選んで演奏させるには以下の一行スクリプトでいけます。

WScript.CreateObject("iTunes.Application").LibrarySource.Playlists.ItemByName("プレイリスト名").playFirstTrack();

プレイリスト名をセットすればそれを最初から再生します。

ついでにシャッフルもするには以下のような感じ。 残念ながら一行では無理ぽいです。

var name = "プレイリスト名";
var iTunes = WScript.CreateObject("iTunes.Application");
var playlist = iTunes.LibrarySource.Playlists.ItemByName(name);
playlist.Shuffle = false;
playlist.Shuffle = true;
playlist.PlayFirstTrack();

どうやらShuffleをON/OFFしないと毎回シャッフルしてくれない模様。

それぞれiTunesPlay2.js,iTunesPlay3.jsという名前で置いておきますのでご参考まで。メモ帳などで編集してプレイリスト名をセットしてからお使いくださいませ。日本語のプレイリスト名もShiftJISで指定してOKなようです。

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2008年03月23日 01:47に投稿されたエントリーのページです。

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