出張中に突然MacBook Airが起動しなくなりGenious Bar初体験してきました。銀座は予約でいっぱいだったので渋谷のアップルストアへ。あの界隈は僕のようなおじさんは場違いですね。
で、調べてもらうと私も事前に調べていた結果と同じでディスクが修復できない状態らしく結局その場でSnow Leopardを買ってhdd初期化&インストールしてもらい何とか復旧。なんだかんだで1時間ちょいかかってしまいました。
ついでに、といっては何ですがBTマウス好きとしてはマルチタッチ対応のApple Magic Mouseは買わざるを得ませんでしたので感想をメモ。
セットアップ
- AppleからMagic Mouseのアップデートを入手。インストール。Wireless Mouse ソフトウェア・アップデート 1.0 (Snow Leopard)
- マウスの電源を入れる
- セットアップが自動で出なかったので、Bluetoothのメニューからデバイスを設定
- 検出されたら接続
- 環境設定のマウスで"副ボタンのクリック"をチェック
- うちでは"軌跡の速さ"を80-90%位に。
- スワイプなども設定
感想
- パッケージはiPodのような半透明プラスチックケースでちょっとおしゃれ
吊しのマウスの堅いプラパッケージと違い一見マウスとは思えません。
またはさみやカッターなしで普通に開けれるのもいいところです。
- 大きさはモバイルマウスとしては長め。薄い。コンパクトです。
- 重さ。こんなものでしょうか。単4->単3アダプタがほしいところ
- 質感。やはりアップル製なので見た目命です。裏はアルミで表はつるつる。いいデザインです。
- 使い勝手。トラッキングは正直普通です。Logitech 555bやMSのBTマウスより特に良いわけではありません。が悪くもありません。
- クリックとマルチタッチ。やはりこれはおもしろい感じです。
見た目ボタンはありませんが上全体がボタンになっており、押す場所によってちゃんと左右ボタンが使えます。
スクロールはホイールがないのに上下出来るのはおもしろいし、表面のどこをなぞってもスクロール。違和感なく動きます。 - 左右スワイプはぶっちゃけ使いにくいです。特に二本指。OFFにしてしまいました。
- 3番ボタンがないので、他のMouseでは出来る中ボタンでのExpose起動ができないのは残念
その他
細かいことですが、単4->単3アダプタは微妙に実際の単3と大きさが異なっていたりして、電池のホールド部分が金のバネを利用したものなどは長期間使っていると接触不良が出たりするのですが、これはかなりしっかり電池をホールドしていていい感じです。 個人的に御用達のロジのものはホールド弱めなのでこれは○です。
マウスから手を離していて、つかんだときにスクロールしたりスワイプしたりしてしまうことがあるようです。特にがばっとつかむとまずいですね。 二本指スワイプでページ移動になってしまうのでこれをOFFしてます。
マウスを使う基本は親指と薬指、小指で本体をホールド。人差し指と中指は遊ばせる感じで。初心者の方はガシっとつかみがちなので注意がいるかもしれません。
個人的な評価としては残念ながら
- 555b > Apple Magic Mouse > MS
555bがトラッキングが一番正確。クリック感は互角。ロジのホイールが好きなので。
Magic Mouseはやはり見た目で勝負。ユニークなデザインなのに使い勝手に違和感がないのはさすがでしょうか。以前のMighty Mouseは正直がっかりでしたが、今回のは結構使えそうです。
MacBookのタッチパッドは他のWindowsのノートPCと比べて段違いに使いやすく、外付けのマウスの必然性はほとんどないといっていいレベルではないかと思いますが、作業によってはやはりあった方が便利です。そういう方に、このマウスは買って損はないと思います。