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MacでCAPSキーの位置を変更出来るPCKeyboardHackをコンパイルするメモ

MacMiniと数台のPCでキーボードを共有するためKVMを使っており、普通のPCのUSBキーボードをつないでいるのですが、左下にあるコントロールキーをAの隣(CAPSキー)に変更しないと使い物になりません。

という人御用達のPCKeyboardHack、もうすぐSnow Leopard向けにリリースされそうですが、人柱的にコンパイルして使ってみましたのでインストール方法を忘れないようにメモ。

  • PCKeyboardHack
  • 9/4現在Leopard対応版が公開中。Snow Leopard版はまだリポジトリに入ったばかり。

事前にSnow LeopardのDVDに入っているオプショナルインストールでXCodeをインストールしておく。

  • KeyRemap4MacBookからKeyRemap4MacBookの人柱バージョンをDLしてインストール
  • MacPortsはMercurialをインストールしようとするとPythonのインストールでこける。
    MacBook Airではコンパイルもつらいし、整合性を確保しにくいvariantsなんてどうでもいいから環境に優しいバイナリパッケージ配布をお願いします。。。
  • Download - MercurialからMercurialのMacOSバイナリをインストール
  • hg clone http://hg.pqrs.org/PCKeyboardHack/
  • cd PCKeyboardHack
  • make
  • open PCKeyboardHack-5.1.2.pkg
  • インストールして再起動

以上でじゃまなCAPSキーがControlキーになりました。作者さん、ありがとうございます。

まだリリース前なのでなにか不都合があっても私は責任負えませんが、チャレンジャーな方はお試し下さいませ。

リリース直後のSnow LeopardですがiStat Menusも2.0で対応したりATOKもアップデータが出たりと徐々に対応が進んでいるようでいいですね。

後はSafariのカスタマイズが出来ればいいのですがSIMBLは対応するかどうか。。。

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2009年09月04日 08:59に投稿されたエントリーのページです。

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