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Ubuntuで無線LANの接続が便利になるwifi-radarを使ってみた

出張やなんかで外出先やホテルで無線LANを使ったり、自宅や職場以外に持ち出して使うことのある場合、Ubuntuのネットワーク設定はそれほど使いやすいものではありませんよね。

この手間を少し改善してくれるツールwifi-radarを先週あたりから使っているのですが、丁度いいタイミングでこんな記をも海外で発見。

インストールは普通に

sudo apt-get install wifi-radar  又はwifi-radarから。

使うには

sudo wifi-radar

Windowsなんかでは良くある無線LANのAPをリストアップして接続してくれたり、自動接続したりしてくれるものです。グラフィカルにAPがリストアップされ、携帯の電波のような感じで信号の強さなんかも表示され結構便利です。不満としてはリストのソートが少し機能不足なところでしょうか。

また私の使った限りではdhcpがうまくIPアドレスを取得できなかったようですが、設定すればちゃんといけそうです。設定ファイルは/etc/wifi-radar.confで、比較的簡単な設定内容でwpa等の使用不使用も含めて設定可能なようです。

便利そうなのはデーモンモードで、自動的にコンフィグしておいたAPを見つけたら接続してくれるようです。このあたりのお手軽さはUbuntu(Linux)がWindowsやMacに負けているところなので、こういうツールはありがたいです。

個人的に最近では出張のホテルなども含め4-5箇所で無線LANを使うので便利に使えそうな印象。confはまだほとんどいじっていないので、どれくらいうまく動作するのかこれから試してみます。同じ悩みの方、一度お試しになってはどうでしょうか。

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2008年02月05日 01:52に投稿されたエントリーのページです。

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