安価なWii Remoteをインターフェースにして、ユーザの頭をトラッキング。3Dのバーチャルリアリティの入力機器にしてしまおうという話。
リンク先の動画ではまだまだ実験的なソフトウェアではあるものの、Wii Remoteを逆向きに使うアイデアなどが語られており、テストする様子を見ることが出来ます。シンプルな装置でこれだけの効果が出来ればとても面白いです。是非動画をご覧下さい。中盤から面白くなります。
これをcompiz-fusionに組み込んでリアル3Dなインターフェースに出来れば、画面サイズ以上に大きな画面を実現できたり、奥行きを持ったウィンドウが重なっていたりするインターフェースを安価に実現できそうです。
あとは、男なら誰でも一度はしたことがあると思われる、TVや画像の下からちょっと覗いてみれたり。いや不謹慎ですいません。