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その名の通りなLinux向けYouTubeダウンロード&変換ツールPyTube

YouTube,Google Video等の動画を携帯向けの3gpやavi, mp4などに変換できるツールPyTubeなるものが紹介されていたので試してみました。

インストールはUbuntuでは/etc/apt/source.listに以下のリポジトリを加えてapt-get update

deb http://www.bashterritory.com/pytube/releases /

後はapt-get install pytubeで完了。Fedora向けのrpmパッケージもあるようです。

起動は[アプリケーション]->[サウンドとビデオ]から"PyTube Multimedia converter"を選ぶか、コマンドラインからpytubeで。

GUIのツールなので使い方は見ればわかると思います。helpにscan dependenciesというのがあり、必要なパッケージがインストールされているかどうか調べてくれます。実行時にぼろぼろワーニングやエラーらしきメッセージが出るのが少し不安ですが。

また実行前にデフォルトのダウンロード先が/usr/share/pytubeになっているので、設定でダウンロード先のディレクトリを指定した方がいいようです。

機能を簡単に紹介するとキーワードでのYouTube検索、URLを指定しての直接ダウンロードなどでouTube等から動画をゲット。ダウンロードしてエンコードでもいいですし、一気に変換も出来るようです。変換フォーマットにiPod/PSP等のプリセットが用意されているので便利そうです。

以上で簡単にダウンロードと変換まではできました。残念ながらUbuntuのffmpegはaacをサポートしていないようでmp4への変換は失敗でしたが、aviへは変換OKでした。

どこまで動くか試してませんが"Multimedia Tools"には着信音に変換したり、ビデオのマージ、リサイズ、回転、リストの作成などが出来るようです。

LinuxもWindows並に簡単に使えるこういうツールが増えるのは楽しくていいですね。

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2008年01月22日 02:14に投稿されたエントリーのページです。

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