Linuxでは定番となりつつある3Dデスクトップのcompiz-fusion。普段はいいのですが、やはり重い、時に不要などといったことがあると思います。たとえばノートPCでバッテリー駆動時間を少しでも延ばしたい時、熱くなりすぎでうっとうしい時、動画を視聴するとき(私のノートでは他のWindowの陰がかかると動画に青い部分がでたりします)
こんなときには普通[システム]->[設定]->[外観の設定]からON/OFFすると思いますが、これをワンタッチで行うソフトがcompiz-switchです。
Ubuntu, SuSEのバイナリとソースコードがダウンロードできます。ただしdeb等のパッケージはありませんのでダウンロード後、パッケージを展開し、sudo make installでインストールです。バイナリパッケージならコンパイルは行われずファイルのコピーだけが行われます。
使い方は[アプリケーション]->[アクセサリ]->compiz-switchで起動されます。右クリックでツールバーに置いておくと便利です。またコマンドラインからも使えます。
個人的に意外にスイートスポットにきたのでノートPCのツールバー常駐決定で。