« AMDに頑張って欲しい3つの記事のメモ | メイン | Ubuntu 7.10で最新のFlash plugin r115を使う(特にamd64) »

Atok x3のgconfがおかしくなるので暫定対処

ここしばらくUbuntuでAtok x3 for Linuxを快適に使っているのですが、消したはずの左下に出るステータス[ATOK]がなぜか復活。さらにiiim-propertiesを起動するとcoreをはき出しました。

少し調べたところやはり似たような症状の方がおられるようで、既に原因を突き止めておられました。どうやらgconfの扱いにバグがあるようで/desktop/input_methods/のlangage_use, language_saveの値を無駄に増やしてしまい、しまいにはリセットされるとか。

上の方はgconfのファイルをコピーするという解決をされてるようですが、少し違う方法としてgconftoolでgconfのエントリを上書きで書き換えることに。

#!/bin/sh
gconftool -s "/desktop/input_methods/languages_save" -t list --list-type=string "[ja;atokx3;]" -s "/desktop/input_methods/languages_use" -t list --list-type=string "[ja;日本語;]"

以上の内容のshellファイルを作成して[システム]->[設定]->[セッション]で起動するようにしてみました。gconftoolの行は折り返していますが一行です。

とりあえず当座はしのげそうです。いずれJust Systemからフィックス版が出ることを期待しつつ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.browncat.org/cgi-bin/mt/mt-tb-abc.cgi/606


コメントを投稿

(お書きになったコメントはすぐには表示されません。ご了承ください。)


About

2007年12月25日 23:54に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「AMDに頑張って欲しい3つの記事のメモ」です。

次の投稿は「Ubuntu 7.10で最新のFlash plugin r115を使う(特にamd64)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

           

カテゴリー

Powered by
Movable Type 3.36

Twitter


最近のエントリー

デル株式会社ads

注目エントリー