ここしばらくUbuntuでAtok x3 for Linuxを快適に使っているのですが、消したはずの左下に出るステータス[ATOK]がなぜか復活。さらにiiim-propertiesを起動するとcoreをはき出しました。
少し調べたところやはり似たような症状の方がおられるようで、既に原因を突き止めておられました。どうやらgconfの扱いにバグがあるようで/desktop/input_methods/のlangage_use, language_saveの値を無駄に増やしてしまい、しまいにはリセットされるとか。
上の方はgconfのファイルをコピーするという解決をされてるようですが、少し違う方法としてgconftoolでgconfのエントリを上書きで書き換えることに。
#!/bin/sh
gconftool -s "/desktop/input_methods/languages_save" -t list --list-type=string "[ja;atokx3;]" -s "/desktop/input_methods/languages_use" -t list --list-type=string "[ja;日本語;]"
以上の内容のshellファイルを作成して[システム]->[設定]->[セッション]で起動するようにしてみました。gconftoolの行は折り返していますが一行です。
とりあえず当座はしのげそうです。いずれJust Systemからフィックス版が出ることを期待しつつ。