これだけWebアプリが広く使用されており、アップデートにはセキュリティホールのフィックスが多いため、自動アップグレードの必要性があるのではないかなあ、と思っていた所、こんなのがあることに気づきました。
このプラグインを使うと自動でWordPressをアップデートできるようです。
- ファイルとデータベースをダウンロードできるようにする
- WordPressの最新ファイルをダウンロードし展開
- サイトをメインテナンスモードにする
- 有効になっているプラグインを全て停止する
- WordPressのファイルをアップグレードする
- 新しいWindowにアップグレードインストールの画面を出す
- プラグインを再度有効にする
以上のステップをほとんど自動で出来るようです。
ここを見ると プラグインがサーバのファイルを書き換えることができるパーミッションが必要で、sidebarプラグインだけが最後でアクティブにされなかった。との不具合?があったそうです。
WordPress 2.3beta2が早速出ているようで着々と2.3リリースに向けて準備が進んでいる様子。早速役に立つかもしれませんね。でもこういう機能は標準で装備するのが最も有効です。是非取り入れてくださいませ>開発チーム殿
他にも似た感じの有用な機能として、CMSのJoomlaはプラグインのインストールってブラウザだけでできますが、WordPressにも欲しいですね。