Fedora Core6にMovableType 3.33jaをインストールしてみたのでざっくりとメモ。
まずは前準備。
以下のパッケージをFedoraの"ソフトウェアの追加・削除"又はyum install <package>...でインストール。
インストール時にapache2とmysqlを選択していたら入っているはずのもの。
入っていなければインストールし、apache, mysqlは起動しておきます。
- apache2
- mysql
- perl-DBI, perl-Class-DBI-mysqlなど
追加でyumを使って入れたもの。
- ImageMagick-perl
- perl-Crypt-DSA
- perl-XML-LibXML
- perl-XML-XPath
- perl-LWP-Authen-Wsee
- perl-DateTime
- perl-Class-Data-Inheritable
CPANからXML::Atomのインストール。
perl -MCPAN -e shell
...いろいろ聞いてくるので答える。
cpan> install XML::Atom
ここでなにか足らないといってきたら、一旦CPANを中断して、まずyumをサーチ、見つからなければCPANに任せます。
次は本番。
- Six ApartからMTのアーカイブをダウンロード
- phpMyAdminなどのmysqlの管理ツールでデータベースを作成
- 同様にMySQLにアカウントを作成し2で作ったデータベースへのアクセス権限を設定する
- MovableType 3.3マニュアルのシステム管理者ガイド・インストールに従いインストール
- 途中mt-configに2,3の情報を設定
- 注意としてmt-configのデータベースの設定で必要なDBの設定以外はコメントアウトか削除
以上です。