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Beagledの高CPU使用率 on Ubuntu Edgy

Ubunu Linux EdgyをノートPCに入れて使っているのですが、デスクトップ検索プログラムBeagleのバックグラウンドプロセスBeagledが、マシンがアイドルになると必ず負荷を食いだします。最初はインデックスを作っているのだろうと放置していたのですが、何日放置してもこの現象は収まりません。

調べてみるとどうやらbeagleや使っているコンポーネントのバグのようで、ファイルタイプによって負荷を食ってしまうようです。

LaunchPad  Bug#64326

 少し内容を拾ってみると

  • .jar, .js, .mを外すと少し収まる かも=>0.2.10でfix
  • PowerPointファイルもまずい=>0.2.12でfix
  • でもまだ他にバグがあるようだ
  • ノートPCでは[システム]→[デスクトップ検索の設定]→[デスクトップ検索]タブの"Index data while on battery power"チェックボックスを外すといいかも
  • beagleアップストリーム開発者が対応し、新しいバージョンにアップしてくれとのコメント。

私のhomeディレクトリにはeclipse関連でjarファイルが多数おいてあるため発生したようです。ちなみにUbuntu Edgyでは0.2.9、Fedora Core6では0.2.10です。Fedora Linuxのbeagledはこの問題はでないかもですね。

結局おさまらないのでbeagleをアンインストールしてしまいました。。。

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2006年11月19日 19:04に投稿されたエントリーのページです。

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