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Rabbit2 web proxy

ちょこちょこ出張に出るのでAirH"を復活させてから
MegaPlusという圧縮プロキシーの高速化サービスで出先からアクセスしているのですが
少し接続が悪いとサービスとの接続が切れて停止してしまいます。
またMegaPlusを入れるとWindowsのバックグラウンドプロセスで
Squidが走っているのをみてなんだか萎えてしまいました。

新幹線の中からはAUの携帯電話からもアクセスするので
速度もですがパケット代とメガプラス代節約のため
Rabbit2を入れてみました。

数年前に試したときはダメダメでしたが
今回はそこそこ動いているように見えます。
jre 5.0を入れてroot権限でjarファイルを起動。
インストーラのグラフィカルな画面が立ち上がるので(Xが必要!)
さくっとインストール完了。
iptablesの設定などを済ませて起動すると問題なく動作を始めました。

利点としては
- 通信量が劇的に減る
- 広告も一部カットしてくれる
- したがって速くなる

欠点としては
- web表示が開始されるまでに数秒程度のディレイが発生する
- JISコード(ISO-2022-JP)のページが文字化けする
- 設定次第ですが画像がかなり汚くなる
- たまに表示されない画像がある

VIA C3の600Mhzのサーバ上で運用していますが
PHSや携帯電話からアクセスする分には十分に速い感じです。
JISコードの文字化けがいやな感じですが、
JISで書かれたページはあまり多くないので(JPNICやlinux.or.jpがそうですが。。。)
実用上は問題は少ないと思います。

この手のソフトはスグには評価しにくいので
これからしばらく運用してみることにします。

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2006年03月15日 11:20に投稿されたエントリーのページです。

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