米アマゾンで"Ubuntu Pocket Guide and Reference"というPDFダウンロード無料で入手できるとのこと。ダウンロード数が15万を達成したとのことでメモ。書籍は$10だそうです。当然ながら洋書なので全文英語です。是非日本語版も同様なことを先駆けてやって欲しいものです。
先日のCanonical黒字の件と併せて、Vistaのおかげで他のOSへの関心も高まりつつあることを示す重要なデータの一つかと。
こういうのをみると、日本で同じようなことをしようとすると様々な障壁に阻まれて無理だろうと思ってしまうのがとても残念。関係無いですが、こういった情報を気軽に活用出来ない英語教育の立ち後れは何かの陰謀かと思うくらいです。やはり小学校から会話、読み書きを含め英語教育を徹底すべきではないかと。
日本がゆとり教育をしている間にも米国はもちろん、中国、インド、いずれも教育に力を入れ人材を育成していたわけで。今後長期間不況が続くと思いますが、これからの回復力は以前の日本ほどは無いのではと思ったり。
まあ、それはいいとして、悪貨が駆逐したと思われたUn*xもLinux/Macの中に連綿と生き残って、次世代、次次世代での開花を待っている感がします。以前は高嶺の花だったUn*xが今や逆に低価格で押していることに時代の流れですね。Windows 7はVistaの反省を生かして?だいぶましになっているらしいのでまだまだMSのターンは続きそうですが、Linuxは倒産しないのでw
追記: ガイドブックのダウンロード先