時折秋葉原に行くとちらっと眺めて値段を見てうーんと考えていたVIAのPico ITX PX10000Gマザーボードですが、SFF-SIGでスタッカブルなシステムとして認可?されるようなのでメモ。
チラ読みですが、"Stackable Unified Mobile Interconnect Technorogy" (SUMIT)というのを定義して、組み込みなんかに使えるようにしようという話らしい。
Pico-ITXは2.5inch HDDとほぼ同じ面積と形状のフォームファクタで、片手に収まるほどの小型なサイズ。これをPCIで拡張できるようにしたり、形状が標準化されることでより発展するでしょうね。
今のIntelC2Dなんかには小さすぎるとは思いますが、ATOMなら乗るかもしれません。またAMDもがんばれば乗っかるかも。インダストリー向けもいいのですが、このサイズのフォームファクタが標準化されるとセットトップボックスやその他の組み込み製品にも使いやすくなってコストダウンや適用範囲にメリットがでるかも。