クロスプラットフォームなDVDリッピングソフトHandBrakeの0.9.1がリリースされていますね。
今回のリリースは基本バグフィックスのメンテナンスリリースだそうです。最も大きいフィックスはMKVファイルのエンコード時に固まらなくなったことだそう。残りの部分もピックアップ&超意訳すると
- かなりパフォーマンスが向上した
- 特にWindowsで良くなった
- カラーの字幕がカラーで出るようになった
- ピクチャ設定のディメンジョン変更でクラッシュしなくなった(Mac)
- 強制的な字幕のサポート
- 例外ハンドリングの強化(Win)
- メインウィンドウを閉じてもクラッシュしなくなった(Mac)
- "Slow"デインターレースがチャプターのカウントを倍にしなくなった
- MPEGのストームの大文字小文字のサポート
- エラーメッセージは全てエラー出力に出るようになった
- アクティビティログのバッファを大きく(Mac)
- 字幕フェードが正常な表示になった
- 完了時にシャットダウン、サスペンドなどが出来るように(Win)
- プログレッシブな動画のエンドクレジットがインターレースのときの"Sameas source FPS"が正常に動作するようになった
- "Add-to-queue"のフィックス(Win)
- 何度目かのターゲットサイズのフィックス(Mac)
結構適当なので誤訳もあると思いますが。。。とりあえずバグフィックスメインということだけはわかる感じで。
これからLinuxでビルドしてみるところです。今回Linux関係の変更が余り出ていませんが結構お手軽にDVDを変換できるのでオススメです。