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MacBookにiPadと古いPCをつないでトリプルディスプレイしてみた

普通に使うにはそれなりに使えるMacBook AirのLCD画面ですが、ちょっとしたことをしようとすると急に手狭になってしまいます。で、なんとか出来ないかとあがいてみたのが以下の画面。ちょっと暗いですがご勘弁。

Triple Display

これは中央のMacBook Airがメイン画面、で左右はサブ画面になっています。ちなみにiPadを立ているのは1000円位の書見台。丁度いい大きさで安定してます。普通に本を立てても便利なのでオススメ。

使ったものはVNCクライアントをサブディスプレイにすることが出来るMacのソフトScreen RecyclerとiPad/iPhoneをサブディスプレイにすることが出来るAir Displayの2つのソフト。同時にインストールしても問題なさそうで、デュアルディスプレイを超えるトリプルとなってます。 

 画面サイズや感想など

左の古いノートは1024x768, 中央のAirは1280x800, 最後のiPadは1024x768。これで画素数的には1920x1200より10%以上も広い計算です。

使った感じでは左右の画面は無線LAN接続で遅いので動きが速いものや、頻繁に細かい操作するものには向きません。まあ正直なところ普通に大きな一画面の方が便利ではありますが、大きなディスプレイは場所もとりますし、常時必要という訳でも無いと思います。Air Displayはお手軽ですし、Screen RecyclerはVNCクライアントさえあればいいので、不要なときには片づけることが出来ますし、出先などでもTriple/Dual Screenが出来そうです。

 使い道

例えば開発等をされている方はドキュメントを見ながらツールやIDEを使うとか、お仕事でメールを見つつ表計算とか、WebやPDFで調べながら書き物をする時、にわかトレーダーの方など複数の情報や多くの情報を同時に見たい向き(+好き者)には面白いかもしれません。iPadは縦にも出来るのでドキュメントを開いておくのに丁度いい感じです。

個人的にはInterface Builderを使ってiPadの画面をいじる時なんかはMacBookだけだとちょっときついのですが、3画面あれば何とかなりそうです。

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2010年07月01日 06:01に投稿されたエントリーのページです。

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