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ん?Snow LeopardのX11.appが自動で起動しない?メモ

MacBook AirのHDDをSSDに換装したのでMacPortsでいろいろソフトを入れてwine-develも再インストールして起動してみるとなにやらエラーがでて立ち上がってきません。どうもWindowが開けないとかX11とつながらないとのたまっている模様。

おかしいな?と思いつつX11.appを起動してから立ち上げてみると普通に動く。
Leopardでは自動で起動するはずなのに?
xtermも同じ症状。
不思議に思いごちゃごちゃしてみてもわからない。

いろいろ調べてみたところ、DISPLAY変数が.bashrcや.zshrcで設定されているとダメらしい。

そういえば.zshrcをUbuntuからコピーしたのだった。
個人の設定ファイルからDISPLAYを削ると勝手に設定されるDISPLAY変数は'/tmp/launch-xxxx:0'なるソケットを指している模様。
これにアクセスするとlaunchdが自動でX11.appを起動してくれると。
なんというinetd。

ということで無事Xを使うソフトを起動すると自動でX11が起動するようになりました。

以上チラ裏メモでした。

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2009年11月21日 17:50に投稿されたエントリーのページです。

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