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auto-ndiswrapperでドライバインストールを自動化

ASUS EeePC 901でWifiがうまくないので調べていると、タイムリーにauto ndiswrapperというソフトがあるらしいのでメモ。

ndiswrapperはWindows向けに作られたwifiのドライバをLinuxで動かせるという便利なソフト。ネイティブなドライバがないネットワークカードを使う際に非常に重宝します。特に簡単にWifiカードの交換が出来ないNote PCのユーザにはありがたいソフトです。

このドライバの設定やダウンロードなどをデータベース化しておいて、自動でやろうというのがこのauto-ndiswrapperです。

インストールなど

インストールもなにも、中身は二つのスクリプトなので解凍して走らせるだけです。開発元のページからダウンロードで、Auto-NDIS-0.1.tar.gzというのをゲット。展開。

Ubuntuでは事前にndiswrapperを入れておく

sudo apt-get install ndiswrapper-common

走らせると

早速EeePC 901にダウンロードして展開。

sudo python ./Auto-NDIS-0.1/auto-ndis.py

結果

残念ながらRaLinkの新しいものは認識できませんでした。データベースに追加すればいけそうな気がするので、今日はこれまで。

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2008年07月17日 09:28に投稿されたエントリーのページです。

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