ASUS EeePC 901でWifiがうまくないので調べていると、タイムリーにauto ndiswrapperというソフトがあるらしいのでメモ。
ndiswrapperはWindows向けに作られたwifiのドライバをLinuxで動かせるという便利なソフト。ネイティブなドライバがないネットワークカードを使う際に非常に重宝します。特に簡単にWifiカードの交換が出来ないNote PCのユーザにはありがたいソフトです。
このドライバの設定やダウンロードなどをデータベース化しておいて、自動でやろうというのがこのauto-ndiswrapperです。
インストールなど
インストールもなにも、中身は二つのスクリプトなので解凍して走らせるだけです。開発元のページからダウンロードで、Auto-NDIS-0.1.tar.gzというのをゲット。展開。
Ubuntuでは事前にndiswrapperを入れておく
sudo apt-get install ndiswrapper-common
走らせると
早速EeePC 901にダウンロードして展開。
sudo python ./Auto-NDIS-0.1/auto-ndis.py
結果
残念ながらRaLinkの新しいものは認識できませんでした。データベースに追加すればいけそうな気がするので、今日はこれまで。