さて、公式ページのカウントダウンも遂に'1'になったUbuntu 8.04 LTSですが、Japanese TeamがRCの日本語バージョンをリリースされたようです。若干まだいじる必要があるようですが、興味のある方は使ってみてはいかがでしょうか。
私もさっそくダウンロードさせてもらっています。MLも完全にROM状態なんでなにか協力出来たらと思いつつ。
ところで日本語版とは関係ない話ですが、前回Ubuntu 7.10のリリース時に、7.04から7.10のへアップグレードをやってみて思った以上にうまく移行出来たのですが、やはりクリーンインストールに比べて不要なファイルが残っていたり、設定が若干おかしかったりと何かと面倒なことがあったりしました。
確かに再度の設定を行うのは結構面倒な場合もあるとは思いますが、Linuxには関係があまりないと言われるフラグメンテーションも発生しやすくなりますし、やはりWindowsだけではなくLinuxでもクリーンインストールに勝るものはないと思います。
/etcと/homeをバックアップしてaptで入れたファイルのリストを保存したらクリーンインストールがいいかも。ちなみにhomeの'.'で始まる古い設定ファイルはそのまま戻さない方がいいと思います。RCからリリース版へのアップデートはさほど問題がなかったと記憶してます。