高機能で使い勝手のいいCMS、Drupalのメジャーバージョンアップ6.0がリリースされたようです。drupalはblog、静的ページ、 掲示板、wiki(外部モジュール)等を使うことが出来、WEBサイトに必要な機能をブラウザだけで構築していけます。
個人的に静的コンテンツ+Wikiが使いやすいのでインハウスなところで使っていました。
最新版の特徴は
- ユーザビリティの向上
- インストールが楽
- ドラッグ&ドロップで管理できる
- 多言語対応
- 新しいコアモジュール
- action & triggerでタスクの自動化
- OpenIDのサポート
- 自動アップデート通知
- テーマ
- PHPを書かなくてもcssだけでテーマが作れる
- テーマ作成用モジュールの提供
- テーマのカスタマイズ
- etc
- セキュリティの強化
- パフォーマンスとメンテナンス性の向上
- 最適化されたコード
- スケーラビリティのためのオプション(Reverse Proxy的機能など)
- 新しいメニューシステム
- ログの強化
- Schema API
- Batch API
- コマンドラインからスクリプティング
- などなど。
- モジュールが全体的に強化されているようです
まだインストールしていないのですが、メジャーバージョンアップなだけにかなりいい感じのようです。旧版ではメニュー周りが少し使いにくかったので改善されているか楽しみです。CMSというか書き物やサイト構築のツールの出来がいいと中身を書くのも比較的苦になりにくいですし。
実はメインのサイトを古いバージョンのDrupalで再構築しようとインストールしてセットアップ、少しコンテンツを移したところで放置になっているのですが、気を取り直して作り直そうかなとか思いつつ。