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Linux版Adobe Flash Player 9の新版リリース

Adobe Flash Player9のニューバージョンがWindows/Macと同時に公開されたようです。

バージョンは9.0.115.0。tarとrpmで提供されています。h.264とaacの再生がサポートされており、ハードウェアアクセラレーションとフルスクリーン再生が可能なようです。
また、おそらく一部の人が喜びそうなことにOperaでも動作可能なようです。

Linuxもadobeにメインのプラットフォームの一つと扱われるようになってきているようで、いい感じです。

ただ残念ながら今回も64bit版はお預けのようです。

特に性能的にBehindがあると思われているAMDのプラットフォームでは64bitのOSを使うことで性能の向上が大きく、Core2 Duoを超えるとは言わないまでも少しは近づきます。まあ性能面は置いておくとして安価で下位のchipでも仮想化支援機能がある、64bitでの性能向上など普通に使うには十分です。是非早期にリリースをして欲しいです。

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2007年12月05日 01:32に投稿されたエントリーのページです。

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