7年前に買ったホコリをかぶった古いPCでXubuntuとcompiz-fusionがサクサク動いているという動画。かなりいい感じで動いています。
いや、これまじですか。という感じ。
このPCのスペックはPentium III 800Mhz, 128MB RAM, Geforce 400MX 32MBというなんとも懐かしいスペック。投稿者はVistaで出来ることは、全てVista以上に出来る。等とのたまわれています。
確かにWindowの縮小拡大、キューブ、動画。。。全てスムーズに動いています。素晴らしい。
これを見ていて思ったこと。ちょっと話題からずれますが、FirefoxのLinuxでのパフォーマンスがWindows版と比べて悪いという評価があります。それほど古いPCは使っていないので普段余り気にしていなかったのですが、確かにC3や一昔前のPenIIIなんかの低スペックのマシンで使うとやはり重く感じます。
たいていのLinuxのソフトはこの動画にあるように結構スペックが低くてもサクサク動くのですが、パフォーマンス的に厳しいのがFirefoxとThunderbirdとOpenOffice。でも軽いという評価の他のブラウザなんかはたいてい日本語がうまくなかったりJavaScriptがまともに動かなかったりしてイマドキあまり使い物になりません。
特にFirefoxは必須というか、WindowsでもLinuxでもずっと使っているアプリ。Mozillaは組み込み向けに動きだしているようですが、その成果がデスクトップにもフィードバックされてもうちょい使用メモリを抑えてくれたらなんて期待してしまいます。