Ubuntuばかりデスクトップでもてはやされていますが、RedHatのデスクトップ用LinuxがIntelのスモールビジネス向けのPCにプレインストールされて販売されるようです。
PCはIntelのPCで、dellのようにUS等のローカルだけではなく、ワールドワイドに行うようです。日本でも発売が期待されますね。販売開始は9月を予定だそうです。
少しだけ触った感じではOLPCのSugarOSもなかなかいい感じですし、Fedora 7も結構良さそうなので、出来ればプレインストールのノートPCなんかも安価に出して欲しいですね。上のRedHatのプランを見るとOnline Desktopなんていう項目もあったりします。プレインストールに使われるのはRedhat Global Desktopというやつのようですね。
Ubuntuは確かに素晴らしいですが、競合はあったほうが面白い。Ubuntuはデスクトップで評判を固め、次は組み込みやサーバへ、RedHatはサーバは押さえたので再びデスクトップへ向かっている様子。ガッツリ競争していい製品が出ればいいですね。
ふらっとニュースを見たらなんとレノボがノベルのSUSE Linux Enterprise 10搭載のノートPCを発売するのとこと。
IBMのThinkPadはキーボード、質感共に素晴らしい出来でしたが、私の周りではたまたまかもしれませんがレノボはあまり見かけていませんね。評判はどうなんでしょう。いずれにせよ法人主体の販売をしているでしょうから、やはりこれは企業向けでしょうねえ。公共関係でも狙ってるんでしょうか。
オープンソース=中立という印象が高いため、公共のようなところ採り入れる動きが増えていていいですね。関連する企業も少なくとも互換性のある製品を使う必要がある。オープンというのは選択肢があるということですしね。こうやってハードメーカから販売されるのを追い風に普及すればいいですね。