DesignWalkerさんでAdobeCS3のような機能のフリーのWeb制作向けのレイアウト、画像、サウンド関連のソフトの紹介がありました。このリストをざっと眺めているとLinux使いにはなんだか見慣れた名前ばかり。便乗で申し訳ないですが自分でも覚えておきたいので他のプラットフォームでの状況をメモ。
DesignWalkerさんで紹介されている8つソフトのうち7つまでがマルチプラットフォーム。もともとLinux(Gnomeなど)向けに開発されていたものも多いです。もちろんMacでも動きます。
例えばUbuntuでは8個中5つが、Fedora(rpmforge含む)では4つがパッケージに含まれています。残りもダウンロード(最悪自力コンパイル)してインストールで動くと思います。
- GIMP-- Photoshop代替
- Inkscape-- Illustrator代替
- KompoZer -- Dreamweaver
- 要ダウンロード(Ubuntu/Fedora/Mac全て)
-KompoZer - Nvu's unofficial bug-fix release
-KompoZer用試製JLP - あ
- Scribus-- InDesign
- Jahshaka -- AfterEffects
- 要ダウンロード(Ubuntu/Fedora/Mac全て)
-ジャーシャカ・ドット・ノート
-SourceForge.net: Jahshaka
-本家ダウン中?
- Synfig -- Flash
UbuntuはaptでOK、Redhat系はDL、Macでも動作する模様
synfigstudioがGUI
- PrimoPDF -- Acrobat
Linux,Mac用はなし。替わりにcups-pdf, ghostscript。Macはわかりません。
- Audacity-- Soundbooth
ソフトにもよりますが、まだ日本語化が十分でない、日本語フォント、縦書きできない、情報がほとんど英語で使い方がわかんないなどなど問題もあったりするようですが、OSもフリーなLinuxでOKということで。後はカラースキームを作れるagaveとかAptanaにRadRailsでも入れれば趣味で使う程度だと使いこなせない位十分では。