Webベースのオフィスアプリ、Google Spreadsheetに遂にグラフ機能が追加されました。
説明するほどもないのですが使い方は
- スプレッドシートの範囲選択
- 右上のツールボタン押下
- ダイアログでグラフ選択
エクセルなどを使ったことがあれば全く迷うことはないと思います。
ダイアログは以下のような感じ。縦棒、横棒、折れ線、円、散布図の5タイプ18種類のグラフが描け、グラフタイトルや各軸にラベルをつけることも出来ます。がタイトル、軸ラベルが私のFirefoxでは表示されませんでした。ダイアログのアイコンにもラベルがついていませんね。IEではちゃんと表示できているようです。
こういう地道なアップデートで機能追加されていくのはwebアプリならではですね。すこしづつ完成度が高まってきて実用になるようになってきています。
このニュース、非公式blogのGoogle OSで知ったのですが、プレゼンアプリや派手に買収を行っているニュースが多く、地味な機能追加?だからか今ひとつメジャーなサイトにはすぐには取り上げられませんでしたね。こういうGoogleの動きは割と重要なんではないかなと思うのですが。
- CodeZine:Google Spreadsheetsに新機能 関数、グラフウィザード、コメント(グーグル, スプレッドシート)
- Google Docs & Spreadsheetにグラフ機能が追加--Word・Excelを追撃 - CNET Japan
しかしgoogleはほんとに世界征服を目論んでますね。予定されているプレゼンテーションアプリなんかも話題になっていますが、動画もカバーしてるし、 Adobe社のwebベースのPhotoshop簡易版や他の写真編集サイトなどと組み合わせれば、ほとんどブラウザだけあればよさそうです。