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Prhaggerのプラグインの作り方メモ

Prhaggerはplaggerと比べてphpさえ動いていればインストールがとても楽なのと、出来たモノは普通にブラウザや携帯、その他のツールからアクセスするだけで使えてしまうところが気に入りました。

プラグインは簡単に作れそうですが、忘れたら面倒なのでメモ。理解が間違っている可能性も普通にあるので突込みがあればお願いします。

プラグイン: 以下の3種類。Rss20オブジェクトを受けて仕事をしてRss20を返します。

  • Subscription -- Feedを取ってきてRss20を返す
  • Filter -- Rss20を受け取って、加工後Rss20を返す
  • Publish -- Rss20を受け取って欲しい形式で出力。これもRss20を返す
  • 各プラグインはそれぞれ以下のクラスをextendsしてます。
    • SubscriptionBase、FilterBase、PublishBase
    • もとはPrhaggerBase class

  • 最低以下のメソッドを作れば良さそう。
    • description() -- 説明の文字列を返す(必須?)
    • config() -- 設定パラメータの連想配列を返す(必須ではなさげ)
    • execute() -- 実行時に呼ばれる(必須?)
    • executeが処理の主となるメソッド。
  • 場所は $(Prhagger)/library/plugin/

テンプレート:

rhacoの機能を使って出力時にテンプレートが使えるようです。詳細はまだ調べてません。Ruby on  RailsでいうとこのControllerとViewのような使い方?
  • 場所は$(PRHAGGER)/resources/templates/plugins/$(ClassName)/
  • $(ClassName)はPublishプラグインクラスの名前
  • rt:loop/rt:ifなんかの拡張タグを使って書ける。

デプロイ:

setupディレクトリ、 setup.phpは不要。特にsetup.phpは危険なので絶対外に見せてはまずいと思います。他のはそのまま晒していいかどうかは良くわかってないです。多分いいんじゃないかな。 

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2007年02月04日 01:46に投稿されたエントリーのページです。

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