バッファロー社製USB2.0接続のワンセグチューナー「ちょいテレ」(DH-ONE/U2)をゲットしました。
といっても外出先で見たいわけではなく、デスクトップPCでのちょい見用です。今までも普通のアナログ用チューナーを使ってたんですが、室内アンテナなおかげで電波が悪くブースターをつけてノイズリダクションを掛けまくっても画質最悪だったのです。
なにかしながら見るには画面の片隅に出てたら十分なので、最近ワンセグチューナーがちょこちょこ発売になっているのをみてちょうどいいかなーと思ってました。
3機種発売されているのをチェックしましたが、どれも大体1万円程度。外部アンテナ付属なのは ちょいテレ だけだったのでこれに決定。
パッケージを開けると本体はめちゃくちゃ小さくてUSBメモリ程度の大きさです。ちょっとアンテナが出っ張りますが、持ち運びに便利そうです。他にはソフトのCD、ぺラッとした説明書、外部アンテナとUSB延長ケーブルが入っていました。
付属CDからドライバなど一通りインストール。再起動一回。あっさり動いて画像が出ました。思ったとおり、画面は小さいですが、画質はかなりまともです。動作確認が終わったら、お約束でバッファローから最新のドライバやソフトをダウンロードしてアップデート。
- 画質はちょい強調した感じの絵です。が、特に静止画像は思った以上にクリアです。
- 外部アンテナが付属し、接続すると感度がかなり向上します。
- 全画面に拡大すると悲しい気分になります。小さいウィンドウだといい感じです。
- CPUへの負荷は異常に小さいです。Athlon64x2でCPUメータを見るとほとんどわからないくらいです。
- 余分な飾りやボタンを消してコンパクトに画面枠だけに出来ます。
- USBのキャップと本体の間にストラップがついていて、キャップの紛失はなさそうです。
- 動きが激しい場面だと圧縮画像特有のブロックノイズが出ます(これは私の家の電波が悪いせいかもしれません...)
- チャンネルの切り替えが遅く、切り替え時に画面が乱れます。
- ソフトの出来はI/OデータのmAgicTVの方が使いやすいです。
- TV画像とウィンドウ枠の間に空きが大きい。自動でリサイズして欲しいです。
- 番組表が使いにくいです。
- チャンネル切り替えが使いにくいです。
- 表示されているボタンの配置が不要なものが押しやすく、必要なものがありません。
TV大阪が映らないチューニングしなおしたら見れました笑
というわけで、満点というわけにはいきませんが、今までのノイズまみれの画像と比べると相当良くなったのでまず満足です。これでお正月を乗り切れそうです。まさにちょいテレという感じ。ノートにもつないでみたくなりました。
最後に。Linuxのドライバ出してほしい!
データ放送対応の新製品がでましたね。「ちょいテレ」データ放送対応 DH-ONE/U2P
高感度バージョンも。これ欲しいな。「高感度版 ちょいテレ」 DH-KONE/U2