正式に発表された画面の大きなASUS EEEPC 900ですが早速分解写真が出てますね。
この記事によると、eeepc 700(現行機種)とあまり変わらないそうで、MiniPCIがストレージに使われているとのこと。Linuxバージョンは4+16GBという割と実用的なストレージサイズになるようでとても楽しみです。
でも今までハードいじりのネタになっていたスロットが埋まってしまうのですが問題ないんでしょうかね。あと個人的にはカメラなんてどうでもいいからBluetoothを内蔵して欲しかったのですが...
すでに発表されているロードマップによるとさらに次のバージョンで新しいインテルのCPUのATOMになるようですが、どれだけパフォーマンスに変化があり、バッテリーが伸びるのか興味ありますね。とりあえずeee pc 900は現行機種の延長のマシンと発表されているので妥当なところでしょうか。
ところでちょっと話はずれますが、インテルのCPUについて。
ふたを開けるまで判らないとはいえ、発表を見る限りなんとなくATOMはいまいち納得いかないCPU。高クロックで胡散臭いハイパースレッディングというのがなんともP4のかほりがプンプンしてくるのですが...低消費電力と性能向上にはCore2 DUOとかAthlon64の方向性のほうがよほど正解な気がするんですが。
大体Intel社はCeleronなどの数が出て安価なCPUには動的クロック変更機能をカットしたりして上位CPUと差別化の一部としていますが、これって結構納得できない方針。安価で数が出るからこそ環境のことを考えるとぜひとも低消費電力機能は入れておいて欲しいものです。お願いします。インテルさん。