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今使っているUbuntuのLiveCDを作る方法

そろそろ新しいUbuntuがリリースされるので、システムのバックアップやなんかを考えつつあるところですが、ある意味とても優れたバックアップ?かも知れない 現在使っているUbuntu 7.04 FeistyをそのままLiveCDにしてしまう方法のメモ。

元ネタ:Remaster And Clone your Ubuntu Install to a live cd

他にないかと少し調べると以下の3種の方法があるようです。

  • mklivecd-- debianベースのdists向け。
  • Reconstructor-- Ubuntu向けのdebあり。GUI。使い方が難しいとのコメントがある。
  • Remastersys-- Ubuntuで動作可能。使い方が楽

ここで紹介するremastersysはUbuntuベースのLinux Mintのもの。

リポジトリの追加
Linux Mintのリポジトリを/etc/apt/sources.listに追加

deb http://www.linuxmint.com/repository romeo/

インストール

普通にaptで入れるだけ。 

sudo apt-get update
sudo apt-get install remastersys

これでインストールは完了。

使い方

sudo remastersysとして起動。

  • backup -- homeを含む全部のバックアップ
  • dists -- home以外の配布用
  • clean -- 一時ファイルの消去

出来上がったISOファイルをCDかDVDに書き込むと今使っているもののと同じLiveCD/DVDが出来るようです。実はまだ試していなくて問題なく出来るかどうかよくわかりません。forumとかをみる限りmklivecdとかreconstructorより良さそうです。

思うに、こういったことが気軽にライセンスを気にしないで出来るってのはLinuxのいいところですね。 

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2007年09月30日 01:33に投稿されたエントリーのページです。

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