Ubuntuの開発者MLに来年春にリリースされる予定のUbuntu 8.04の名前がHardy Heronとアナウンスされました。8.04は次期LTSになると予定されているバージョンです。
いつも楽しいUbuntuの名前はみな興味があるようで、つい先日もUbuntu announces name of next major release! | Thing in a Bagみたいな、みんなが支持したらこれになるかも!なんて某掲示板のような面白い動きもありました。
上のHardy Heronの紹介はめちゃくちゃはしょると、8.04が次期LTSになること、デスクトップのユーザとても増えていること、開発体制の紹介や10月にカンファレンスが行われること、皆さん開発に参加してくださいね。というメッセージになっています。抄訳がCNETに掲載されています。
Ubuntuはdellに採用されたり、他のディストリビューションの基となったり、今やデスクトップ向けLinuxのトップとなっていますが、安定したりリースを続けることでよってますますユーザが増えるでしょうね。今後予定されているモバイルバージョン(PDAなど向け)やサーバ向けの強化なども楽しみです。
日本ではまだブレークとはいえないまでも、すこしづつ普及が進んでいるようです。コミュニティベースや個人ベースの情報のほとんどは英語で敷居が高いようですが、日本語の情報も日々が増えつつあります。
僕もとても気に入って日々使っているので、少しでも普及に力の力になれたらいいなと思いつつ。