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Googleがスモールビジネス～中大企業向けの有料サービスGoogle Apps Premier Editionの提供を 開始したようです。 (非公式なgoogleのブログGoogle Operating Systemの記事)

これは現在無料で提供されているGoogle Appsの有料版で、 メインとなるアプリケーションは無料版(Standard版)と基本的に同じです。もちろん独自ドメインで使えます。

• Gmail
• Google Talk
• Google Calendar
• Docs & Spreadsheets
• Page Creator and Start Page

• 10GBのメール容量 (Standardは2GB)
• 99.9%のメールの稼働時間保証
  
• ユーザ管理、シングルサインオン、メールゲートウェイのAPI
• メール移行ツールの限定リリース
• 電話サポート
• サードパーティのアプリとサービス
  

となっています。

料金は1ユーザ・年間で$50で、現在はフリートライアル期間で4/30まで無料だそうです。

Docs&SpreadSheedがWord/Excelを置き換え可能かどうかはさておいて、SOHOや外部・遠隔地との共同作業、出張の多い仕事などに良さそうです。既存サービスベースの使い勝手には定評があるので年間6000円程度というのは割とリーズナブルではないでしょうか。

従来どおり無料版の提供も続くようなので個人や私的なグループならばStandard版の方がいいでしょうね。仕事を家でするのなら別ですが、それ以外ならOpenOfficeでもいいし、MSOfficeプレインストールモデルに余分なお金を払うのは不要ですね。

ちなみに直接日本のGoogle Appsのページからは申し込みできませんが言語を英語にすれば申し込みページにいけるようです。 (申し込んではいません)
と思ったら本日(23日)発表で日本でもサービス開始が発表され6300円/年で日本語のページも出来ています。

個人的には、Google Miniのような小型サーバにGoogle Apps搭載したら売れると思うんですけどね。googleさん。知らないだけで売っているのかな？あと機能的にcheckpadみたいなTodoとメモ(Note)もセットにして欲しいですね。

# このページですがgoogle apps primer editionとtypoしてました。
# 検索からヒットしているようなので補足。正しくはプレミア=premierです。