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vmware-serverとplayerの使い分け

WindowsXPのDualCoreにVMware Serverを入れてみたのですが
画面周りが重いので結局Playerに戻してしまいました。
Linuxで使うときはWorkstationもあるし
バックグラウンドで走るServerもいい感じなのですが
Windowsだと結構重く感じます。

ただPlayerはGUIから設定がいじれないのが面倒。
Serverは画面周りが遅く
Linuxとの相性はいいけどWinとはいまいち。
と思ってみてみると有償のWorkstationは$189なんですね。
性能もWSの方がいいみたいなので
マジメに使うならこっちがいいのかもです。

私としては今は台数減らしのためにPlayerで運用して
パワーがいるときにはクラスタリングも出来るし
ディストリやバージョンあわせたり出来る。
LinuxデスクトップはWSかServer、WinにはPlayerで落ち着きそうです。
ノートPCはPlayerで十分。

Windows on Linuxは仮想マシンとはいえ
USBのJTAG ICEなども使えますし
OSのバージョン合わせも簡単で
なかなか重宝しています。

いいタイミングで仕事でお客さんがPlayerをLinux on Windowsで使って
USB周りがうまく動かずなことがありました。
僕もそれを動かすのを手伝って一日つぶしてしまいました。
ゲストOSのLinux(RH9)が古すぎたのが問題ぽいです。

多少重いとはいえ、ほとんど通常のPCといっていい互換性で
無償で使用できるVMware、VirtualPC、Xenなどの仮想化製品。
ごらんの方々はどう使って、また使い分けているのでしょう?

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2006年08月03日 01:29に投稿されたエントリーのページです。

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