« iTunesのライブラリ切り替えソフト libra | メイン | ER-6i断線 »

iPod Linuxをnanoに入れてみた

iPod Linuxをnanoにインストールしてみました。
インストーラを立ち上げて数分後には、あまりにあっさり起動したので拍子抜けしました。
使用する容量は100MBほどなのでこのまま入れておいてもいいかもです。

起動は思ったより速く、iPodのUIもどきなPodZillaというソフトが立ち上がります。
ただどうも見た目がいまいちで、wheelの反応がおかしかったり
aacの再生が出来ないなどいまいちです。
HPにはaac再生できそうなことが書いてあるんだけどな。。。

開発中のPodZilla2の方も入れてみました。
だいぶ見た目もかっこよく、使い勝手があがっています。
flacやoggの再生も出来るというmpdも入れたのですが
なにやら起動時にエラーメッセージで停止。
調べるとpod castが入っているとだめとの事で削除してもだめでした。
起動後なにやら情報を集めて、メッセージを出しつつ起動するんですが、
やはりPodZilla2のプログレスバー半ばでとまってしまいます。

また、インストールはしていませんがmame, snes, gbなどの
ゲーム機エミュレータも動いているのには驚きです。

あと、ちょっと注目していた動画再生は
無圧縮AVIでないと再生できないようなので
いくら画面が小さいとはいえ、実用的ではないと思われます。
まあ実際問題、もう少し大きな画面の携帯でもまともに見る気がしないので
nanoは問題外だとは思いますが。
個人差はあるでしょうが、3.7inch程度のCLIE(PDA)が限界サイズでしょうね。

というわけで、楽しめましたが、総じて実用的ではないということで。
USBで通信できて、DRM無しのaacでいいので再生ができればもっと楽しめそうです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.browncat.org/cgi-bin/mt/mt-tb-abc.cgi/110


コメントを投稿

(お書きになったコメントはすぐには表示されません。ご了承ください。)


About

2006年05月11日 02:55に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「iTunesのライブラリ切り替えソフト libra」です。

次の投稿は「ER-6i断線」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

           

カテゴリー

Powered by
Movable Type 3.36

Twitter


最近のエントリー

デル株式会社ads

注目エントリー